2025年2月15日土曜日

箱港(紫雲出山より)



10年使ってきたPCがだんだんと起動が遅くなって
動作も極端に鈍くなってきた
胡麻化し胡麻化しながらなんとか動かしているが限界に近づいている
買い替えるには何が自分にとって一番適切なパソコンかを
お店に出向いたり、ネットであれやこれやと商品説明を見たり
したが最終的な決め手はAIだった
最近のAIはチャット形式で次々と質問が出来
順を追っていい答えが跳ね返ってくるのでわかりやすい
ひょっとするとお店で直接店員さんに尋ねるより
要領を得ているように思う
たしかにAIの方が確かだし、知識や情報もしっかりしているのだが
やっぱり人との会話は欠かせない
会話は温かみがあって楽しい
世の中、SNSやつぶやきやAIばかりでは寂しすぎますよね




 

2025年2月14日金曜日

名部戸~江甫草山(紫雲出山より)



ある日あなたの奥さんがリモコンを旦那に向けて何かを操作する
ような気配を見せたら要注意
それはチャンネルを変えるということ
その意味するところは、男を替えたい(お前を捨てて
新しい男にしたい)ということかもしれないし
もう一つの意味も考えられる
それはスイッチ切=死ね!だ
あな、おとろっしゃ~~( ゚Д゚)
どのボタンを押したか、よく見極めよう(^^;


 

2025年2月12日水曜日

水仙(紫雲出山)



「この道より我を生かす道なし この道を歩く」ー武者小路実篤
他にあればいいんですけどね~、なかなかありません
現代ではサラリーマンやさまざまなサービス産業などがあるが、
昔は、貴族や武士以外にほとんどの人が農家か漁業もしくは林業など
山での生活
それ以外には天秤棒を担いだり屋台での物売りをするしかなかったようだ
農家の人は夜なべでわらじや籠を作って
あちこち売り歩いていたそうで
いま思うと厳しくて大変な生き方だったようだ
もちろん年金なんていうのはなかったのだから、生涯働くしかない
働けなくなったとき、病気になったときにはそれまでだ





 

2025年2月11日火曜日

粟島(紫雲出山より)



「金を失うのは小さく、名誉を失うことは大きく失うことである。
だが、勇気を失うことはすべてを失うことである」
イギリスのチャーチル首相が言った有名な言葉らしい

わたしなどは名誉も勇気もちょっとも持ち合わせていないので
失ってもどうってことない
んがーーーーっ!
なけなしの金は失いたくないっ…いっ!!

 

2025年2月8日土曜日

筏(粟島)




「人生は近くで見ると悲劇、遠くで観ると喜劇」
誰の言葉かがわからなかったので、パソコンからAIを使って調べてみた。
日本を訪れたことのあるアメリカの有名なチャールズ・チャップリンでした。
チャップリンの父親はアルコール中毒、母親は精神を病んでおり
当時は貧困生活だったそうだ。
言葉に重みがあります

明日の香川は早朝に―3度だそうだ。
しばらく、続きそうです
水道管などが凍りませんように。







 

2025年2月3日月曜日

廃屋(粟島)



人は言葉を操ってさまざまな話を作り上げ
憶測を生むのが好きな動物だ
そのため誤った情報が飛び、ことを複雑にしときに
は軋轢を生みまた未来をも捻じ曲げてゆく
その点、言葉を持たない人間以外の動物は
憶測など生むはずもなく
現在だけを見て暮らす
食べること、身を護ること
季節がやって来ると相棒を探し子を産む
ことが最大の関心事
一瞬一瞬を精一杯生きている
彼らの世界にテレフォン人生相談などない




 

2025年2月2日日曜日

粟島グリーンスローモビリティ



島内の港から各集落へ、月水金土の週四日
ゴルフカートを大きくしたような車が定期的に走っている
一回100円、一日500円、年間パスポート1500円で
時速20km、路線上であればどこからでも乗り降り自由
高齢者に優しそうな車なので
免許返納後に欲しいなと思ったけれど
残念、普通免許がいるそうだ。
それに電動車なので、維持費や設備にだいぶ高くつきそうだ
なんでもディーラーの方の話では
EV車は政府等からの補助金があってこその話で
もし打ち切られればとても維持できそうにないとのこと
なるほど、それで最近あちこちの国の市場ではユーザーから敬遠されてるんですね
ガソリン価格が高騰したとはいえ、
EV車の普及はまだまだのようです



 

2025年2月1日土曜日

ブーゲンビリアと猫たち(粟島)



ラジオまではよかったが、テレビが家庭に入り
ゲーム機やパソコンが普及し、携帯があたり前の社会になった
そして誰もがSNSからAIへ…
コミュニティは地域から離れ、家族からも遠ざかり
ペット同伴の生活になりつつある
相棒などはわたしの老後はAIと会話ができれば
楽しくて充実した生活が送れるようになるんじゃないかしら
などとうそぶいている
人はますます孤独な道へと突き進んでいるようで
結局は人工知能などの機械頼み
これでいいんだろうかと思ってしまう




 

2025年1月31日金曜日

漁港(粟島)



中国発対話型AIのdeepseekが話題になっている
ChatGPTやGeminiを超えるAIらしい
しかし、ややこしいことに、中国だけにdeepseekの
アプリをインストールし使うには
住所やアカウントなど個人情報だけでなく
扱う情報が中国政府に吸い取られてしまうのだ
こんなの危なくって使えないですよね。
くわばらくわばら

寒桜がそろり咲き始め、薮の中で雉が鳴きだした

 

2025年1月30日木曜日

馬城海岸付近の道沿い(粟島)



メジロがやって来るようになったが、その3日後から
ヒヨドリが姿を現すようになった。
昨年はメジロがまったく寄り付かなくなり、あわせて
ヒヨドリも見かけたことがない
その前の年、一昨年にはメジロもヒヨドリもやってきていた

ヒヨドリは賢い鳥のようで
他の野鳥が食べ物を探して見つけるとその様子をどこかで
観察しているらしく、やがて食べ物を横取りする
飛ぶときもむやみに羽ばたかない
徹底した省エネで生きている。
食べ物の横取りの仕方も、メジロやスズメなどをエネルギーを使って
追い払わず、体格を生かして頑としてその場を独占してしまう

誰かさんのように大太刀周りをして、フジテレビと文春みたく
丁々発止の大喧嘩などしない
うーむむむ、なかなかのやり手のようだ



 

2025年1月29日水曜日

阿島・二面島(粟島)



ワビスケの花が咲き、少し間をおいて
メジロが蜜を吸いにやってきだした
相棒がミカンを枝に突き刺してやると
蜜を吸いみかんを食べ、朝から晩までずんやり居る
甘いものが大好きらしくて
砂糖をたっぷりまぶしたドーナツなども食べるらしい
まあ、人間の作ったものなどは
あまり与えない方がいいとは思うので
あくまでも自然のものを置くようにしている
糖尿病には無縁のようだ
うらやましい




 

2025年1月27日月曜日

粟島・馬城海岸の鳥居



「雌鶏が時を告げれば家滅ぶ」(中国のことわざ)
妻が夫を出し抜いて権勢をふるうような家はうまくゆかず、
やがて滅びるというたとえですが
昔は女は弱い立場で、男の権威がすべてだったんですねー
当時と比べて女性の立場は家庭でも社会でも格段に強くなっていて
女性の意見なしにはすべて事はスムーズに運ばないし治まらない
男が古い考え方で女性に対して権威を一方的に押し付けよう
ものなら、積み重なっていくうちに、たちまち離縁の原因になってしまう
特に家庭においては治めるのは常に女性であるという意識が大切
夫婦別姓の問題も同じで
いつまでも古い考えの保守的な人は置いていかざるを得ない
そう思って間違いないでしょうね~

 

2025年1月26日日曜日

粟島・城山山頂直下展望所



小学生くらいの子どもに 今一番欲しいものは…と尋ねたら
すかさず「福沢諭吉」と答える
しかし、これは昔の話でいまは渋沢栄一になってるが
キャッシュレス時代になった子どもたちは
現金を知らない。
買い物をしてお釣りをもらうことがどういうことかも
わからない子どもが増えている
そうなんです、カード払いだとお釣りなんていうのは無縁
「お釣り」ということばが死語になりつつある
昔は雪隠で用をたすとおつりが跳ね返ってきたんですが
死語ですね~

相棒に肩たたきを100ほどして、ここから先は
お金が要りますと言ってみたら
出した手のひらをしばいてきた


 

2025年1月25日土曜日

粟島・城山山頂



永く生きて後期高齢者にもなると躰のあちこちにガタが来る
病院で医者に診てもらってももう治りゃしない
それどころか摘出したり除去したり、なんやかんやごちょごちょして
はいお仕舞い
決して治ったわけではなくて、これでしばらくは何とか生きてゆけるだろうから
些少なことは我慢しなさい、そう言っているようなものだ
そうなんです、そのうち死ぬんですから
なので高齢になってから発症したがんなどは、兄が医者に云われたそうだが
80も過ぎるとがんの二つ三つはどなたにも必ずあるんです
できるかぎり進行しないよう手を尽くしますので
気にせず、いまを楽しく生きなさい、ですって。


 

2025年1月24日金曜日

瀬戸大橋俯瞰(児島竜王山より)



力のない者が力のある者を動かす方法は?
それは「ゼニ!」
「お前も悪よのー、ブッヒッヒ」と言わしめたあの悪代官を動かしたのは
菓子折りの底に潜めた小判
いまも権力を握った与党の政治家たちを動かすのは唯一ゼニ
古今、金の力は絶大
世の中は一つも進歩しておりませぬ


 

2025年1月20日月曜日

児島竜王山龍王宮<天空の鳥居>



三角点のある龍王山から少し南側には龍王宮の石碑と鳥居があって
眼下に児島の市街地が見え、大槌島などの浮かぶ瀬戸内の
景色が広がっている
遠くの対岸には香川の屋島や高松港、五剣山を望むことが出来絶景でした

標高209.5mのこの山の中腹には観音堂がある
そこを起点に西国三十三ヶ所のお地蔵さんの周回コースとなっていて
小学生の子どもたちの遠足の場でもあり憩いの里山でもあるようです

位置的には朝日も見られそうでしたが、夕日も眺めることが出来そうで
もう少し暖かくなった季節に再度訪れてみたいと思う里山でした

 

2025年1月19日日曜日

児島龍王山山頂



人というものは少々贅沢と思われることであっても便利なことが
身についてしまうともう元には戻りたくないし戻れない
いい例が、洗濯機や冷蔵庫のない時代に戻って
盥でゴシゴシ手洗いしたり、スイカやビールを井戸水で
冷やしただけで食べたり飲んだりできるだろうか
車に乗って真夏の高速道路をエアコンなしで窓を全開して
東京から九州まで走ることが出来るだろうか
ではどこまでなら可能なんだと自問自答するが
名古屋どころか静岡だってムリ

蛇口をひねると寒い冬にはあったかいお湯が出て
自宅で毎日お風呂に入れる
トイレに座れば便座が暖かくて温水がお尻を洗ってくれる
贅沢とは何ぞや、そんな生活からおさらばできるだろうか
いまさらできないな~








 

2025年1月15日水曜日

ヤマガラ



ヤマガラはシジュウカラやゴジュウカラなどのガラ族の中でも
特に人懐こくひまわりの種などの餌をあげると近くまで
寄ってきて、馴れると手や肩に止まって餌をついばんだりする
餌台に種を置いておくと仲間を呼んでみんなで
ワーッとかっさらえてしまう。

この鳥の人懐こさは半端ではなくて
台の上に載せていた餌が無くなると誰彼となく
近くにいる人の頭に乗ったりして餌が無くなったことを伝えて
催促する。
不思議とこの行為はどこの山に行っても同じで
特定の地域に住むヤマガラだからというわけでもなさそうだ

人懐こい動物といえば犬、猫が代表だが
インコも例外ではなく遺伝的なものだろうか
ひょっとして人類がサルから人へと進化するどこかで
何かの共生的繋がりがあったのかもしれない








 

2025年1月11日土曜日

昭和の街



わたしの夢のサスペンス
あなたは何度も死んでいる

相棒は今日もテレビでサスペンス
朝にサスペンス、夜にサスペンス
昼にはホットケーキを作って、たらーり蜂蜜かけて
頬張ってサスペンス

いつか殺される…
断崖か、それとも毒殺か、それともグサリ
まあ、いいっか、君に殺されれば…???

 

2025年1月10日金曜日

黒門市場



人生は病を抱える連続の旅…
思いという病、恋という病、遊びという病が加わると
一層楽しい
病なのですぐに治る場合もあれば長引いたり
命取りになる場合もある
恋などは当人同士をくっつけとけば2年もあれば治る
のだが、まれに命をかけたりする厄介なことになりかねない場合もあるという

ヒリヒリしたり、泣いたり笑ったり、ヒヤリッとしたり
ドキドキしたり、痺れるような思いをしたり

人は遊びをせんと生まれけむ
どうせならそんな人生でありたいものです




 

2025年1月5日日曜日

雪山



元日に白味噌仕立てに餡餅雑煮を食べた
体重が一気に増えるのじゃないかとドキドキした
正月は昨年末に図書館で借りてきた本を寝転んでは読み
グータラ過ごしてばかり
今年もやっぱりそんな生活が同じようにダラダラと続きそうです
直らないですね~