2024年8月23日金曜日

タカネマツムシソウ



兄から連絡があり、義姉が認知症になったとのこと
症状は軽度で料理もできるし知人の名前などは記憶している
しかし、物忘れや判断力の低下が顕著で
一日に何度も同じことを訊いてくるらしい
年齢は兄が82才、義姉が76才、老々介護の典型だろうか
住まいが遠くのためどうすることもできず、先々が心配

物忘れや言葉がでてこないなどは一般的に年齢とともに増えるのが
通常のことなんですが、認知症との決定的な違いは
それを認識していないもしくはまったく認識できないということのようです

認知症の決定的三つの症状
①先行<動作が行えなくなる>ー服が上手く着られない、道具が上手く使えなくなる
②失認<五感の機能がはたらかなくなる>ー醤油など調味料や色、味、匂い、音など
が認知できない
③失語—聞く、読む、話すことが正常にできなくなる

そうなったときには自分一人で解決しようとせず
まず一番に県や市の相談窓口に相談すること
認知症の程度や介護のことや施設のことなど事細かに相談に乗ってくれるようです
 

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