2013年9月30日月曜日

神戸王子公園の動物たち

 
園内を4時間かけてプラプラ散歩
動物たちは時間帯によって
それぞれ異なった表情を見せてくれる
 
お昼頃は
ごろごろと緩くだらけた顔で
ほとんどの動物はゴロ寝、
夕方近くになると
一転して
活動的で食事をする姿を見ることができる
 
薄目を開けて、こちらを伺うヒグマ君
午後からは子どもたちの直ぐ目の前で
ダンスを踊ってご満悦でしたが
ときおり、ガ-ッと大きな口を開けて
子どもたちを泣かせていました
 
 
グリ-ンイグアナ
グリ-ンの鮮やかな色は
子どもの時だけだそうです

 
お腹の袋から
もう赤ちゃんとは言えないような
大きな脚をピョコンと突き出して
お母さんと一緒にお昼寝

 
駝鳥は首から上には毛がない
はて、どうしてでしょう
これ当てた人、えらい!

 
 
カバの出目夫
その子どもの出目太君がお目当てでしたが
この日は外ではなく室内、残念ながら見ることが出来ませんでした
 
水から顔を天に突き上げて
鼻からブッハ-と水を拭きだし
大きな口を開けたときは
子どもたちが泣きながら走って逃げた

 
コアラのピックス

 
パンダのタンタン
ず-っと食べてました
ものすごい大食いです


2013年9月27日金曜日

黙々と孤独な一日でした

 
 
朝、起きて、妻に「おはようさん」と言ったきり
その後、誰とも会わず、一言も会話をしていない
朝から草ボウボウの畑を鍬で耕して
これで5日目になる
なんとか、目処が立ちやれやれ
あと2日ほどで全部カタがつく
秋祭りまでには木の剪定も間に合いそうだ
 
この時期は小さい蚊が多い
今日もだいぶ咬まれた
しかし、面白いもので
しばらくするとどこからかトンボがやってくる
すると蚊はたちまちいなくなる
トンボの目は大きいはずだ
あんなに小さな蚊を素早く飛びながら
あっという間に食べてしまう
 
トンボはシオカラトンボだろう
くろっぽい
もうそろそろア「キアカネが
飛んでもいいころなんだですが?
 
アカトンボ~♪
羽根をとったら~、カキのたねっ!っとくら~
よいよい

2013年9月26日木曜日

千石正一さんを偲ぶ

 
 
エリマキトカゲで一世を風靡した
あの仕掛け人の千石正一さん
最近テレビの画面で見かけなくなったな
と思ってたら、亡くなられてたんですね
 
病名は十二指腸癌、没年2012年2月
まだ随分と若くて62才で他界された
早すぎる
 
おもいっきりユニークな顔立ちで
語り口はズバッと鋭く、しかし面白かった
もっと、生きていて欲しかった
 
著書
カエルの一生
どうぶつ奇想天外
コモドドラゴンと暮らす本
最後のゾウガメを探しに
etc

2013年9月25日水曜日

三傍示山へ

 
 
徳島・高知の県境尾根を
辿って三傍示山へ登ってみた
ル-トは大歩危から入った県道272号線
山城町栗山の峠から
尾根は樹木や笹が刈り払われ
一部、国土地籍調査のテ-プが施されていた
 
山頂へ上がってみると
剣ノ山方向へも笹などが刈り払わられ
綺麗な尾根道が着いている
この刈り払い、剣ノ山まで続いているのか
それとも途中までなのか
行ってみないと分からないが
もしもあの歩きやすい道が続いているなら
剣ノ山まで2時間程度で行けるかも知れない
 
ほんのちょっぴりだが
分水嶺歩きが進んだ
次回は今日行く予定だった
野鹿池山へ挑戦
ひどいヤブだと途中で諦めるつもりだ
 
今日は飲み水を持っていくのを忘れてしまって
三傍示山から下りてきたときには
喉がからから
峠の林道から国道に出て
コンビニに飛び込んでがぶ飲みでした
この時期だからこれで済んだけど
8月だと三傍示山へも水なしでは登れなかったでしょうね
 

2013年9月24日火曜日

「半沢直樹」と池井戸潤

 
 
本屋さんに寄ってみた
池井戸潤特設コ-ナ-が設けられ
ざっと、十数冊の本がズラリ並べられていた
 
テレビドラマで高視聴率をとった「半沢直樹」の原作
「おれたちバブル入行組」と
「おれたち花のバブル組」はもちろん
続編を匂わす「ロスジェネの逆襲」もあった
 
 
ドラマで使われた「倍返し」「10倍返し」「100倍返し」は
今年の流行語大賞の候補になりそうですが
「トカゲの尻尾は切られたあとしばらく暴れる」
も捨てがたい
それとなんといってもラストでの出向シ-ンに因んだ
「あんまりやりすぎると東京セントラル証券への出向だぞ」
という言葉も決まり文句として流行りそうな気配ですね
 
-雲辺寺ゲレンデリフト-

2013年9月23日月曜日

「しごき」に思う

 
 
あるスポーツでは先輩や指導者の
暴力やセクハラが問題になっている
わたしも学生時代に
ある部活に入っていて
暴力ではないと思っているが
しごきを何度もやられたことがある
 
グラウンドをへとへとになるまで何周も
走らされたり、うさぎ跳びを動けなくなるまで
廊下の端から端まで往復させられたり
それは体だけでなく
精神力を鍛えるためだと理解していた
どんな部活でもそれはあったように思う
 
山岳部やワンダ-フオ-ゲル部でも
それは行われていたらしくて
そのしごきが現地で行われて
過去には何人もの学生さんが山で命を失ったという
悲劇も起きているようだ
 
それは裁判闘争になり
被害者の遺族はもちろんだが
加害者もその家族も
長い間苦しめられたことだろうと思うと
度を過ぎたしごきはやはり
指導者としてしてはならないことのようです

2013年9月22日日曜日

秋の紅葉は…溜息

 
 
北の方ではそろそろ紅葉が始まる
無理なく日帰りで行けるところを調べてみた
室堂、弥陀ヶ原、焼岳
奥又白池、木曽駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳などなど
 
このなかで四国からアプローチが
比較的楽なのは木曽駒ヶ岳
ところが調べれば調べるほどに
バス待ち時間1時間、
ロ-プウェイ待ち時間1時間
帰りも同じく
こんなんじゃ、待ち時間だけで
4時間も使ってしまう
 
穂高涸沢カ-ルなんて
とんでもない
この時期の紅葉見物は
並大抵じゃできないわ
せめて平日でないと…
 

2013年9月21日土曜日

草刈り

 
 
梅雨の後の猛暑
そして台風などで
長い間ほったらかしにしていた畑
草がぼうぼうになった
 
久しぶりに讃岐グワを持ち出して
こんこんと土を耕す
 
トンボが寄ってきた
葉の裏に隠れていた蚊が
慌てて飛び出し
トンボの好餌食
 
蜂も飛び出してきた
巣を作ってたらしい
 
2時間もすれば大汗
買ってきた1Lの牛乳が
あっという間にカラッポになった
モ-、ダメだ疲れた
シャワ-浴びてお昼寝だ

2013年9月20日金曜日

ハバヤマボクチ

 
 
ハバヤマボクチ
なんとも変わった名前の植物
これからどんどん伸びて
アザミを巨大化して
汚くした感じの花が咲く
アゴヒゲアザラシの口元みたいな花だ
 
 
漢字で書くと「葉場山火口」
葉場山とは草刈り場
火口とは
火打ち石から火を移すときに
使う綿毛のことらしい
この植物の葉の裏から綿毛が採れるようです
 
 
今日は十六夜
空気はよく澄んでおり
昨日の仲秋の名月もきれいだったが
今日もまた一段と輝いている。
 
十六夜の葦簀の背に顔かくし
 

2013年9月19日木曜日

トリカブト

 
 
花が終わりかけでだいぶ痛んでますが
これ、よくみると
ニワトリの頭そっくり
ちょっと見、気持ち悪いくらいですね
 
今日は仲秋の名月
夕方にはまだ地平線の少し上空でしたが
この時刻(PM10時)には
頭上真上に近い位置で
まん丸く綺麗に輝いてます

2013年9月18日水曜日

ナナカマドの実

 
 
高山では紅葉が始まった
ダケカンバの葉は浅黄になり
ウラシマツツジの葉っぱは真っ赤
ナナカマドの実は赤く熟れ
その葉も枝先から
葉緑素が抜け落ちてきている
 
ころり寝ころべば青空
 
-山頭火-
 
 
 

2013年9月17日火曜日

コゴメグサ三種

コゴメグサにもいろいろあって
これは南アルプス・地蔵岳で撮った
ヒナコゴメグサ
 
 
これは大山などで咲いているキュウシュウコゴメグサ
写真はネットからお借りした

 
こちらは北アルプス・常念岳などで
咲いているミヤマコゴメグサ
これもネットからお借りした
 
それぞれに葉柄や花柄、そして色合いが
微妙に違うが
素人目にはさっぱり分からない
植物とはかように難しい
見比べるしかないが自生地で
判断するのが一番手っ取り早い方法のようだ
もしその地に複数の
コゴメグサが咲いていたら
わたしなどはお手上げだ
 

2013年9月16日月曜日

素な味

 
 
コケモモの実がたくさん生っていた
一つ抓んで口に放り込んで食べてみた
美味しいものではなかったが
ほんのちょっぴりの酸味があって
素な味がした
 
疲労回復にいいそうだが
この日の山歩きは足にきた
山から帰って今日で二日目
ひどい筋肉痛が続いている
 
-観音岳~薬師岳の稜線にて-

2013年9月15日日曜日

地蔵岳・オベリスク

 
9月13~14日、一泊二日のテント泊で
鳳凰三山、地蔵岳・観音岳・薬師岳を歩いてきた
 
13日、青木鉱泉からドンドコ沢を歩いて
鳳凰小屋でテント設営
その後、ガスで展望はなかったが
地蔵岳へ登り、オベリスクのトンガリ岩へ
 
果敢に挑戦する同行者の坊主さん
 
登ることは諦めて安全なところへ
降りたところでシェ-を一発ぶちかましてくれました


2013年9月11日水曜日

田中澄江さんのこと、そのⅡ

 
 
澄江さんは鼻の下、アゴに
ヒゲが生えていた
 
当初はカミソリで剃っていたようだが
そのうちに毛抜きで抜き出した
肌の外に出た長さが5mm
毛根が5mm
合わせて1cmもの立派な毛を
抜いては快感を覚えていたと言う
 
そっと一人で抜くならまだいい
人前で、電車の中で
抜いては隣の知人に
見せて楽しむ
立派な変態女だったようだ
 

2013年9月10日火曜日

田中澄江さんのこと

 
 
花の百名山を執筆した
あの有名な脚本家で作家の
田中澄江さん
91才で亡くなられてかれこれ
13年になる
 
最後の本になった「ホントにホントの話」では
生前には男に間違われて
ある日、山に登るとて
お店で下着のセットを店員さんに言って
買ったところ
男物Lサイズを売ってくれたそうだ。
 
袋を開けて、いざ身につけようとしたら
前あきのパンツ
それに気がついた澄江さん
糸がほぐれてパンツに穴が空いたと
大騒ぎしたそうな
 
ご主人がいるというのに
男のパンツなるものを初めて見たそうな
洗濯とかアイロンがけとかはご主人さんが
やってたらしい。
驚いた、そういうご夫婦もあるんですね
世の中はかならずしも形どおりではないんだ。

2013年9月9日月曜日

ナンバンハコベ

 
 
昨日の梶ヶ森で見かけたこの花
ナンバンハコベ
というんだそうだ
 
形が変わってる
花弁は名前のとおりにハコベに似ているが
カックンカックンと90度に折れ曲がってる
 
そして中にはすでに青い実がある
名前からしててっきり外来種かと思ったが
日本古来からの植物だそうで
こんな変わり者の在来種
初めて見た
 
見かけることの少ない希少種だそうだが
小さくて目立たないので
咲いててもうっかりと見過ごしてしまう

2013年9月8日日曜日

梶ヶ森へ

 
早朝から降っていた雨は止んだが
山歩きは諦めて
ドライブして花散策
山頂まで車で行ける山、梶ヶ森 


 
 
妻がそろそろ咲く頃だろうと言ってた
サンヨウブシ
今年もその場所に咲いてました
花のことに関しては妻の記憶力は抜群だわ
ただし、ど忘れも結構酷い
 
 
昔、この山に大豊のJR駅から登って
大田口駅まで歩いて降りたことが
あったが、迷いまくって茂った
灌木帯のところで動きがとれなくなったことがある
 
今日、原因が分かった。
下山方向を間違って降りたようだ
大田口方向には踏み跡があって
古い道標が確認出来た
 
間違って辿った当時の薄い踏み跡は
いまはほとんどヤブいていて
消えてなくなっていた
ホロ苦い思い出だが、
原因が分かってやっとすっきりしたわ

2013年9月7日土曜日

たわいもないノンコの話

 
 
ニワトリとネズミはやっぱり
おつむが弱そうだ
ネズミの仲間にハムがいるが
昔、飼ってたことがある
 
飼ってると可愛いもので
最初は警戒したり
えさをやっても指を噛みにきたりしてたが
だんだんと慣れてきて
そのうち手に乗るようになった
 
ほれ、手乗りハムだぞ
とか言ってよろこんでたのも束の間
しばらく離れてると
飼い主なんか忘れてしまって
またぞろ警戒して見向きもしなくなる
それとも最初から覚えてないってか。
 
頭がよすぎていつまでも忘れないのも困るが、
いつまでも覚えないというのもね~
わたしの場合は前者の経験は…もち、ない
常に後者だ、アハハハ~

2013年9月6日金曜日

ある日のペットの姿

 
 
うちのわんちゃんが16才のときに
突然いなくなったが
年老いたときに
人知れず姿を隠すのは
わんちゃんばかりではないようだ
 
あるお方のメスの飼い猫が
高齢出産をして
日を追う毎に毛並みが悪くなり
寝てばかり居るようになった
ある日、産んだ子どもが大きく育った頃に
突然飼い主の前できちんと座り
ジッとご主人を見ていたかと思うと
くるりと背を向け
寂しそうに去っていったそうな
それを最後に二度と姿を見せなくなった
 
そのときの姿はおそらく飼い主に
子どものことをよろしく
お願いしますといいたかったのだろうと
のちにそう思ったそうだ。
 

2013年9月5日木曜日

爽やかな空

 
 
温帯低気圧が去り
ほんの少し暑さがぶりかえしたが
空気は爽やかで
涼しい風が窓から入り込んできた
陽が沈み秋らしき雲が浮かぶ今日の空
秋の夕焼け
明日は晴れ
 
 
秋の山南を向いて寺二つ
 
-夏目漱石-

2013年9月4日水曜日

雷豪雨のち秋晴れ

突然に携帯電話が聞き慣れない
メロディ-を発し、バイブが振動する
見ると豪雨による災害警戒警報だ
観音寺市の奥谷地区では
避難準備情報が流れた
家の前に流れる川を覗くとみるみるうちに増水し
濁流が渦巻いていた
 
 
コンクリ-トの橋桁には
サワガニがよじ登って避難中
傍にはコオロギもジッとして
近づいても逃げない
川のへこんだ水のたまり場では
アメンボウも避難中

 
午後になって雨も止み
再び川に近づくとこんな感じに
川とは思えない様子

 
その後、虹が七色に光り
綺麗だったが、生憎カメラは持ってない
やがて青空が広がり
うろこ雲が…

 
阿讃山脈は斜めの光を浴びて
山肌を綺麗に浮かび上がらせた
空気が澄み、一時に秋模様


2013年9月3日火曜日

空き缶風車

 
 
自分ちで飼ってた犬が
他人の家に紛れ込んでしまった
連絡があって
引き取りに行ったものの
わんちゃんは足を踏ん張って
帰ろうとしない
 
その家の人が可愛がったもんで
わんちゃん気に入って居座ろうと決め込んだようです
飼い主さんショックですよね~
 
わんちゃんに気に入られたお家の方
ちょっぴしうれしいものの
困ってしまいます
「頼むから帰ってくれ~」
本音でしょうね
 
放し飼いにしていると
わんちゃんに限らず猫たちも
あちこちの動物好きのお家でエサをもらって
可愛がってもらうことはよくある話だそうです

2013年9月2日月曜日

センニンソウ

 
 
いつものように妻が先にお風呂に入った
わたしもいつものようにパソコンの前でカタコトと
キ-ボ-ドを叩いていたが
風呂場がいやに静かだ
30分…40分が経っても静かなまま
寝てるのだろうとは思ったが
やはり気になる
まさか!!!
声を掛けた、返ってきた返事は
フニャ-
猫か
寝てたのだ
気になるのはやはり年のせいだわ。
  

2013年9月1日日曜日

雨の飯野山散歩

 
わたしはだれ?
だれでしょう??
当てたらえらいわよ、あんた。

 
は~い、わたし
 
ご存じでしょ、わたしのこと
アンジ-ちゃんよ
 
でも、カメラマンの腕が悪いせいで
わたし、ボケて写っちゃってるの
だれよ、カメラマンは
え?カメラマンのせいじゃない
カメラが悪いって??
そうかな~???
 
今日は雨なのでカッパ着てるのよ
可愛くて綺麗でしょ
 
-遊歩道にて-