2013年7月31日水曜日

白粉花三色


 
 
見つけました三色揃い踏み
意外や意外、自宅のすぐ近くで
普段はあまり通らない道
たまたま近くのコンビニへ
登山計画書と地図をコピーするために
自転車で走ったところ
川土手に咲いてましたよ
 
黄花は白や赤と比べやや少なめで
純黄色花もありましたし
淡いクリーム色もありました
 
しかし、三色が群生している場所での
黄花は赤と交雑して
花弁半分が赤と黄色なんていう
鮮やかな色合いでした
 
道は歩道兼自転車道
歩道のフエンスを乗り越えて写真を撮ってると
散歩中のおばちゃんに笑われました
たぶん年齢はどっこいそっこいで
お前におばちゃんと言われたくないわ
と叱られるでしょう
 

2013年7月30日火曜日

殿中でござる

 
 
久しぶりにズボンを買った
引きずるほどに長い
まるで松の廊下の長袴
 
裾上げテープを買いに行った
あちこちうろうろして
やっと見つけました、100円ショップ
スチームアイロンでシュワ~、簡単簡単
 
ところでGパンなんか、切らなくてもいい人が
いるんだって、信じられん
わたしは、いつも3~40cmはカットするよ
 

2013年7月29日月曜日

戯言

 
 
ときどき、自分はなにをしてるんだろうと
思うことがある
 
こうやって、気に入った風景があると
写真を撮って
たまに山を歩いたり、自転車で走ったり
散歩したり、思い出したようにジョギングしたり
あとは家でちょろちょろっと
掃除したり、食事を作ったり、本を読んだり
そういう生活を来る日も来る日も繰り返している
 
今日の一日振り返って見た
朝起きて、掃除して、散歩して
銀行へ出かけ、馬鹿高い国民健康保険と
老後の寝たきり生活のために
これまた馬鹿高い介護保険料を支払う
余計な言葉だが、高いにクソがついて
おまけにそのときにはいまの待機児童どころではない
待機ジジババで、待ってる間に死んでしまうというような
役に立たない介護制度のために
 
 
本屋さんに行って新刊を眺めては溜息を一つつき
月曜日なので図書館は休み
なので古本屋に行って1冊50円の
文庫本を5冊買い
スーパーに行って昼夕の念入りに安い食材を仕入れ
ガソリンスタンドに行って
高くなったなと思いながらリッター157円のガソリンを
入れて、10分ほどかけて手で車を洗い拭き取る
 
家に帰って、洗濯物を干し、
鉢物に水やりをしたあと
フロアにひっくり返って
買ってきた本を読む
 
これで一日が終わる
しかし、ふと考えてみると
これがまだ身体が元気で動いているときの
なに不自由のない生活なんだろなと思った
つまらないといやそれまでだ

2013年7月28日日曜日

散歩

 
 
 
雷のごろつく中を行々し
 
-小林一茶-
 
早朝から空はゲリッピー
西の方から真っ黒な雲が来た
やがて遠くから、ゴロゴロ~
 
ビカド-ン、とはこない
いつまでもどこまでもゴロゴロ~、ゴロゴロ~
散歩の妻を置き去りにして走る
やがて、東へ去っていった
 
遠雷の慌て戻りつ散歩道 
 

2013年7月27日土曜日

人生、三三七拍子

 
 
誰かのために…自分以外の誰かのために
ひたむきに、がむしゃらに、応援する…
それは、すごく素晴らしいことだと俺はいま、思う
俺は…これからも、誰かを応援していきたい
俺自身のことも、俺のまわりにいる連中のことも、
同じ時代に生きている仲間のことを、ずっと
応援する。
みんなも…いまは若くて、
誰の応援もいらないなんて思ってるみんなも、
誰かを応援するなんてカッコ悪いと思ってるみんなも…
ほんとは、いまだって、いままでだって、いつだって
誰かに応援されているんだ、誰かを応援しているんだ…
応援して、応援されて…
そうやって、みんなは生きてるんだと俺は思う
みんなも、どうか、自分のことを
一生応援してくれる人に出会ってくれ!
自分が一生応援したくなる人に出会ってくれ!
 
-あすなろ三三七拍子-
著者重松清
 
 
いいかげんに年をくったいまもだけど
若いときにはことさらに
これが分からないんですよね

2013年7月26日金曜日

ハマゴウ

 
 
ほんとうに熱くせつない思い出とは
頭ではなく胸に残るものだ
だからこそ、「懐かしさ」は
フトコロという漢字をつかう
 
-あすなろ三三七拍子-著者重松清

2013年7月25日木曜日

タカトウダイ

 
 
タカトウダイ山道照らす如し
 
-飯野山にて-
 
 
仲間にはトウダイグサとナツトウダイというのがあって
特にナツトウダイはタカトウダイに似ており
毎年、間違って呼んでしまう
 
ナツトウダイの開花期は4~5月
タカトウダイは6~7月
草丈もタカトウダイは70~80cmほどにもなるが
ナツトウダイは30~40cm
 
トウダイグサも草丈は20~40cmと低いが
茎が長くはなく、タカトウダイやナツトウダイと比べて
草っぽいというか野菜っぽい感じ
まだ、一度しかお目にかかったことがない 

2013年7月24日水曜日

白粉花(黄花)

 
 
しぐるるやしぐるる山へ歩み入る
 
-種田山頭火-
 
山頭火の歌には山を詠んだものが
随分と多いが
どれもズンと重たくて
心に響く
 
 
やっとこさ黄花を見つけた
よくみると小さな霧を吹きかけたような
赤い斑が入っていた。

2013年7月23日火曜日

白粉花の白

 
 
かすんでかさなつて山がふるさと
 
-種田山頭火-
 
 
暑い夏の一日
今日も山陰に陽が沈む
明日はどんな一日かな
子どもの頃に食べた
甘い梅酒ぶっかけのかき氷が恋しい
 

2013年7月22日月曜日

無題

 
 
まっすぐな道で さみしい
 
-種田山頭火-
 
 
真っ直ぐ歩いてるつもりなのに
後ろを振り返ると
曲がりくねってるのは、なぜ
 
-ただの酔っ払い人生-

2013年7月21日日曜日

剣山本宮例大祭

 
 
剣山山頂では
今年も賑やかに御神輿が練り歩きました
(例年7月17日以降直近の日曜日に開催)
 
-ライブカメラより-
 
ツーリングで財田川土手を上流へと走る
河川敷公園では夏休みの大勢の子どもたちが
ソフトボール大会
子どもたちの元気な姿で
こちらも元気がもらえます 

2013年7月20日土曜日

 
 
子どもたちが夏休みに入った
浜では海の家がオープンし
子どもと若者たちがまだ日焼けしていない
真っ白な肌して楽しそうに泳いでいる
 
海の家からはテンポの速い
歌が流れているが
60~70年世代にはさっぱり馴染めない

2013年7月19日金曜日

オシロイバナ

 
 
そよそよと 妖しく揺れる 白粉花
 
夕方に咲いて朝しぼむので別名夕化粧ともいうが
実際はお昼過ぎの3時から4時頃に
開花するらしい。
 
白花、赤花、黄花
三色揃ったところへはなかなかに
巡り会えないでいる

2013年7月18日木曜日

残されたひまわりたち

 
 
カンカン照りの日中に
川土手の草刈りに精を出す若くて屈強な男性三人
草刈り機のエンジン音を轟かせながら
懸命に働いている
タオルを巻いた真っ黒に焼けた額からは汗が
したたり落ちていた
 
翌日、その道を散歩したら
綺麗さっぱりと草が刈られた土手に
一株の向日葵が残されていた
 
他にもなんの花かは分からないが
白い小さな花が一輪
 

2013年7月17日水曜日

回せ~!

 
 
金は天下の回りものというが
貧乏人には回ってこんな~
どこで澱んどんかしゃん
 
アベちゃん
こっちへも回してんか
なぬ、ムリ、どーしてじゃ
小銭など相手にしとらんてか~
 
どうもいま景気よく回ってるのは
富裕層と大都会中心のような気がしていかんわい
地方はどうなっとんじゃ
一般庶民へはどうなっとんじゃ
 
そのうち回るでしょう
そんな返事が返ってきそうだが
さーね~、信用できるかしゃんね
そのうちがっぽりと物価と税金だけが上がって
回るどころか吸い取られのがオチじゃわい
 
死んだはずだよおトミさん
宝くじでも買うしかないか
当たらへんけどな

2013年7月16日火曜日

人生いろいろ

 
 
神さまか仏さんか知らんけど、ようまあ
こんなに変化に富んだ人生与えてくれたもんやと
感謝してるねん
おんなじ人生行きるんやったら
波瀾万丈いろんなことがあったほうが面白いやん
平穏無事な人生なんて阿保みたいや
縁側でひなたぼっこするのが幸せな老後やったら
そんな老後いらんわ
 
-玉撞き屋の千代さん-
著者南川泰三
 

2013年7月15日月曜日

夕焼けとんび

 
 
ゆうやけ~、うみのゆうやけ~
まああっか~な、わかれのいろだ~よ
 
古い歌、お年が分かる
 
夕焼け空がまっかっか
とんびがぐるりと輪を描いた
ホーイノホイ
そこか~ら、とおきょおが見えるかい
見えたらここまで降りてきな
 
人を馬鹿にしとんのかい、この歌
しかし、知る人はじわりっと少なくなりつつあります
 
夕焼けの翌日のお天気は?
ズバリ、明日は晴れ

2013年7月14日日曜日

一応、ドウダンツツジ

 
 
あっ!まずい
朝起きると腰が痛い
これってぎっくり腰?
 
昨日はなにもしてないし、覚えがない
ひょっとして、11日の山歩きでの
疲労が今日になって出たのか
 
年が往くとこれだから困る
疲労や筋肉痛が翌日にではなく
何日か置いて後日に出るんだわ
しかし、3日前のことやぞ
そうなのか???
 
幸い、軽いようだ
とりあえず疲労をとろう
 
-なんだか判りにくい写真になってしまった-
 

2013年7月13日土曜日

白花コスモス一輪

 
 
市販の薬をつけて
ウオノメの堅い角質と芯除けてたが
半年も経たずに
またぞろ芯が盛り上がり痛む
お医者さんに行って除けてもらうことにした
 
小さなメスでシュパッ!
あっというまに切除が終わった
薬を塗って、はい終わり
まだ芯が残ってるので5日後にもう一度
おいでください
残った芯を除ければ終了
 
市販で高い薬を買って
何日も手間を掛けて
難儀する事に比べ、お医者さんで処置すれば
簡単で後に再発することも
少ないようだ

2013年7月12日金曜日

暑いですね~

 
 
7月、猛暑
この時期はひまわり
と思いきや、道端には気の早いコスモス
モスモス、まだ早すぎるんじゃないの
いいんです
今なんです
 
いつの間にか虫が鳴き
トンボも飛んでます
早くも秋の気配が…
 

2013年7月11日木曜日

桑平古道

 
 
昨日、貞光から剣山方面の道
438号線を走った。
葛籠堂、かもかじ集落を過ぎて
第二ヘアピンカーブを曲がったちょい先に
左山手側にかつての剣山へ登る道の一つ
桑平道への入口に古い錆びた看板がありました
しかし、登山道崩落のため進入禁止
 
状態がどうなのか途中まででも
歩いてみたい気もするが…
 
古の道はこのまま廃道になってしまうのか
これも時代の流れとはいえ
少し寂しい気がした

2013年7月9日火曜日

稀勢の里、ガンバレ

 
 
スッテンコロリン
あきませんえ、稀勢の里負けましてん
やはり堅くなってたんでしょうか
ムリもない
人生の大一番、綱をかけた場所
 
まわしを締めた以上は
横綱に憧れるが
誰もがなれるわけじゃない
身体が心が震えますわな
 
稀勢の里、応援してまっせ
綱取りのことは考えずに
明日から一番一番、頑張れ
 
 
今日の日中はエアコン入れずに過ごせた
身体が暑さに少し慣れたわ

2013年7月8日月曜日

相撲が面白い

 
 
大相撲、今までになく面白い
白鵬は他を寄せ付けない
日馬富士も力強い取り口で2連勝
稀勢の里はすでに横綱相撲
琴欧洲、今場所はなかなかやるな
 
小豆島出身、琴勇輝
今日は電車道一直線
勝ち名乗りを受け
力水をつけた後
深々と土俵に一礼して
引き上げた
その後ろ姿は輝いていた
 
ブラジル出身力士の大砂嵐
なんといきなり2連勝
フルネームは大砂嵐金太郎
 
彼はイスラム教徒のため
豚肉を食べられない
1日5回の礼拝
ラマダーン(日中断食)がある
 
テレビの前で力が入るわ~

2013年7月7日日曜日

ツーリング

 
-仲南のひまわり畑-
 
午前中はカンカン照り
半日走っただけで顔、腕、足
真っ黒に焼けました
 
ひまわり畑は咲き始め
あと1週間から10日ほど先が見頃でしょうか
 
午後から曇ってカミナリ
まるで食中毒患者状態
2~3時間ほど
ドロドロー、ゴロゴロー
今夜は蒸し暑い熱帯夜が待っていそうだ
 
 
DST52.8km
RTM2:20
AVG22.1km

2013年7月6日土曜日

 
 
山を歩いていたら
アオバトに出合った
体が青い
オーア、アーオーと鳴く
この鳥が鳴くとやがて雨になるという
言い伝えがある
 
滑る沢の岩で足を滑らした後に
霧のような雨が舞いだした
 
山歩きを長年しているが
この日を含めて二度見かけたきり
生態の分からない不思議な鳥だ

2013年7月5日金曜日

せめてサワヤカナお花を…

 
 
ムシッ!
気温が一気に上昇した
今日の日中は36°現在も28°
湿度が78%
 
今夜はムフフフ熱帯夜
寝させないど~
 
久しぶりにエアコンを入れてしまった
ヒヤーっとして気持ちいいが
もう止められない
 
グングン上がる気温、湿気そして電気代
貧乏人は辛いやね~

2013年7月4日木曜日

梅雨明けはいつ?

 
 
気象庁の予測だと
四国の梅雨明けは7月18日だとか
 
本来なら梅雨の期間は平均44日間で
これからすると梅雨明けは7月10日
しかし、梅雨入りが早かったからといって
44日間ではないそうで
伸びるのが通例だそうだ
とすると
7月18日
 
これが当てはまるとすると
明けるまでにまだ二週間もあるがな
 
カビが生えやすく
腐りやすいこの時期
食事の調理や洗い物、布巾掛けに
気を遣うこと
食あたりは怖いよな~
 
-水道局取水施設-

2013年7月3日水曜日

あの頃の賑わい

 
 
もうすぐ梅雨が明けて暑い夏がやってくる
いまのうちに散髪屋さんに行って
カビのようなパサパサに伸びた髪を切っておこう
 
本格的な年金生活に入ってなにもかも節約
ここのところ食料品などの物価も
ジワリッと上がりだした
 
散髪はディスカウントバーバーショップ
シルバー会員に入会して
しめて1300円なり
 
はい、ありがとうございました
またのご利用をお待ちしております
チーン
 
なんとなく楽しくもあり
侘びしくもあり
人生こんなもんですかいな

2013年7月2日火曜日

久藪への鳥居と赤バイク

 
 
山を歩いてて、沢で滑って
ラジオが壊れたが
携帯電話も水に浸かって
やはり壊れた。
 
今日、新しいのを買った
簡単携帯電話
妻に「あ~、お年寄りのヤツね」と言われた
デカ文字だ
 
健康ウォーキング機能が付いていた
試してみた
いきなり40分歩けときた
歩いた
携帯がしゃべる
「ペースアップ」
速めた
すると今度は
「速度を下げなさい」ときた
下げた
すると「丁度いいですよ」ときた
なんだよ、こいつ、機械のくせに監視するなよ
「はい、終了です」
汗かいたわ
 
しかし、今回の山旅、お金掛かったな~

2013年7月1日月曜日

三階建ての廃屋

 
 
剣山へ葛籠堂から登ってみました
近年、このルートあまり歩かれてなく
いくつか崩落した箇所や踏み跡の
分かり難いところがあって
歩きにくかった
 
登りだして最初の沢で
滑ってジャボン
ずぶ濡れ、バッグに入れていた
ラジオも濡れて壊れた
テント泊のその夕方
音楽やニュースを楽しみにしていたが
おじゃん、なんにもすることなし
空の星を見ようにも
雨で見られず
 
寝るにも早すぎて眠れず
横になってボケーッ!
考えることはあたしゃなんでこんなとこにいるの?