2026年2月14日土曜日

志々島の案山子たち



志々島の人口は漁業の衰退とともに減少の一途で
昭和の初めには1000人の人たちが暮らしていたが
2015年には24人、2020年には19人まで減少した
ひととき島全体がお花畑で除虫菊やキンセンカなどの栽培が盛んにおこなわれ
都会地などへ出荷されていたが、平成20年代ごろには途絶えた
瀬戸の島々ではどこも同じような状態だ
それと同じことが日本中に起きていて、地方の人口減少はすさまじい勢いで進んでいる
一次産業の衰退だけではない
繊維産業や電器などの工業も同じく地方からあるいは日本からも姿を消している
随分と前から地方のインフラ整備(維持修理)が追い付かず
問題になっているがそれとともに声高に叫ばれているのが
コンパクトシティー構想、しかし、それすら危うい
人口10万や20万の小さな町が、どのようにコンパクト化するのか
推測では30年もたてば1億人を割り込み、その後20年も経たずに
全体の人口が半減してしまう
学校や公共市施設などの統廃合だけでなく今後問題になってくるのが
病院や商業施設などなど
考えすぎかもしれないが、島での現象は日本の将来を見ているような
そんな印象を持ちました
携帯が普及して、廃れたもの廃れ行くものは数多で、カメラ、時計、
テープレコーダー、ステレオ、ビデカメ、PC、ゲーム機
雑誌、新聞、本などなど、自動車産業も大きな変革期を迎えている
失われるもの数多く、新しく芽生えるもの極少ない
そういう時代になった

 

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