ながねぎフォト
2019年7月5日金曜日
萩の花
山城や 遺構残して 夏の萩
綾歌にある城山を歩いた
この山頂には今から650年ほど前に
築かれた山城があった
西長尾城と呼ばれていたそうだ
遺構には土塁、郭、堀切、竪堀、井戸
そして櫓もある
井戸には水が満ちていた
標高375.2mの山頂は丸く平らで
低い萩の木がいくつも茂っていて
トンボや蝶など小さな虫たちの天国になっていた
この城、後ほど長曾我部によって
城主が替わり国吉城と呼ばれるようになったが
1585年、長曾我部の撤退により城としての歴史は終わった
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