幸福とは人が生きていくうえでの
力の元
そのために人はみな
幸福を夢見て追いもとめる
それは小さなものでも偉大な力を持っている
ただそれを見つけ出すことが
上手な人と下手な人がいる
そしておかしなことに
不幸でないと落ち着かない人がいっぱいいる
そういう人は常に
自分がいかに不幸な境遇に生まれたか
どうしようもない不幸な運命を背負っているのか
愚痴っぽく人に語ることに
情熱を傾けて生きているが
決して明るくなることはなく、眉間に皺を寄せて
街の片隅で暮らしている
幸福も不幸も、ひょっとしたら
その人自身が作るものなのかもしれない
ことに不幸を一身に背負っている人は
そう思い込んでいるだけのことのほうが
意外と多いのでは…
少しだけ時間を作ろう
胸を張って街に出かけ
公園を歩いてみよう
そして、すれ違う人と挨拶してみよう
小さなお花を見つけるだけで
小動物や小鳥を見かけるだけで
挨拶がうまくできたなと思うだけで
小さな幸せが訪れることだろう
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