緋寒桜

今日は朝から雨、山はというと四国ではやはり雨、わずかに残ってた雪も溶けた…かな。久々に映画を見に行った。映画は「おとうと」、家族の絆とは、迷惑ばかりかけてる弟の死に直面して、あらためて人の一生とはなんなのか、迷惑ばかり掛けた弟はそれでも家族に愛され、心に残る存在で、深く考えさせられた。

おとうとは私の父と重なって、ついつい涙が出てしまって、映画館を出るのに、瞼が腫れてないか気になり困ってしまった。

帰りに福成寺に寄って、寒桜を見てきました。まだ一分か二分咲きといったところですが、メジロがたくさん訪れて、花の蜜を盛んに吸ってましたよ。

グッタリ

今日は赤星山へ行った。起床午前４時半。途中３時半に一度目が覚める。何故か一人で行く日はよく寝られない。きっとどこかで緊張してるんだろな。

二時に下山。しかし、疲れた。年々疲れが酷くなってる。歳のせいだな、ペースを落とすしかないようだ。明日は雨、久し振りに映画でも見に行って、うどんを食ってこよう。

お香

たくさんの方がお参りに来てます。みなさん線香鉢に集まって、お香を三本立ててます。無病息災、身体に煙を一杯に浴びて、さて、本殿へ。ここでのお願いはみなさん内緒(^-^)心静まる穏やかな一日でした。

歯医者さん

２００５年からずーっと歯医者に通っている。通い始めは、５月に山を歩いていて、カメラ片手に石につまずき、顔から地球に…石にキスをした。前歯が欠けた。そこから歯医者通いが始まった。３年ほど毎週通い、２年ほど前から月１回になった。欠けた前歯はまだそのまま。多分、このままだと歯全体の土台がガタガタになって、全部抜け落ちてしまうんだろう。だから毎月歯のお掃除。なんとか保っている。



今日、先生に云われた。あんたの歯、汚れやすいね～。う～ん、毎朝毎晩磨いてるんだけどな～、これからは昼も磨かなきゃ駄目かな。それとも、食後すぐにお茶を飲むなど工夫が欠けてるのかな？



善通寺御大師さんから香色山と筆ノ山を…。

犬も…

…歩けば　溝に　落つ　

一日に二回のわんちゃんとの散歩、早朝に妻が連れて歩き、そして夜、二回目を私が連れて行く。

懐中電灯を点けていつものいくつかのコースの一つ。

トコトコトコ、ドッポーン。

ん？なに？まさか？

車なら脱輪、右側ヘッドライトから後方ドアにかけて大きなへこみと擦り傷。

修理代４０～５０万はいったでしょう。

わんちゃんの前方不注意による災難。

溝から這い上がった姿は見物でした。

飼い主は　その夜は　寝るまで　大笑い。

慣れ…

初心忘れるべからず、と人は言う。しかし、長く積み重ねているといつかどこかでさまざまな煩悩が頭を持ち上げてくる。それはときに抑えようもなく突然に激しく襲いかかる。いくら初心に還ろうとしても、もうそこには戻れそうもない。初心とは何も知らない感動と憧れと尊敬から生まれ出たもの、もう感動など覚えそうもない、それともあるのだろうか？何事も慣れてしまえばあとは惰性と怠惰。そこに至ったということはおそらくいままでにしてきたことが相当に薄っぺらなものだったんだろう。

三寒四温？

この冬、しびれるような寒さがまだない。子どもの頃、震え上がるような寒さが必ずあったし、１２月には雪が舞い、畑や田圃は一面真っ白、吐く息は真っ白、池は氷が張り、上に乗っても割れないくらいの厚みがあった。最近の冬にはそれがない。それどころかネットからは節分草、バイカオウレン、ユキワリイチゲの開花情報、最悪と思えるのは福寿草の開花情報、それも庭や植物園での話しではなくて、山野での開花情報だ。梅は１７日も開花が早く、緋寒桜もすでに咲いているらしい。どうもおかしい、年々おかしい、このままでいいんだろうか？寒くならないうちに暖かくなっていて、そのうち三寒四温なんて言葉は死語になる。

霞む大麻山

筆ノ山から見えた大麻山、春霞かと思うくらいにボーッと霞んで見えます。

今日の菅家さんのニュース見ました？聞いててビックリ！菅家さんが元検察官に「謝りなさい」といくら言っても当の検察官はガンとして謝らなかった。それどころか、裁判官や傍聴人がいるところで公然とウソを平気で言っていた。

ウソというのは、こうだ。菅家さんが当時の取り調べの際に検察官から「…卑怯なことを言って罪を免れようとする人間はいくらでもいる…人間として失格じゃないか」と菅家さんを追い詰めた話だ。菅家さんはこのことを取り上げて、ガンとして謝らない検察官に「人間性がないと言ったあなたこそ、人間性がないのではないか」と問いつめたところ、検察官は信じられないことを言った。「（わたしはあなたに当時の取り調べの際に）人間性がないというつもりで言ってはいない」と否定した。

驚いた。取り調べの際の「テープ」をこの日の裁判所の中で傍聴人も含めてみなさんに流してるのにね。テープの中ではっきりと言っているのに…なぜこうも堂々と否定できるんだろうか？検察官てなんなんだと思ってしまいました。元検察官こそ人間じゃないですね。

政治的なことや社会的なことはブログの中で触れるべきでないと普段は思ってるんですが、今回だけは書かずにはおれませんでした。

里山花盛り

花盛りとはいっても実際の花でもなく、若い女性でもなく、井戸端会議で咲く世間話のこと。

話しを咲かせるのは昔若かった花たち、山の上で景色を眺めながら、一花も二花も咲かせるのは気持ちいいですよね。ストレス知らずで、みなさん余命１００才は間違いない(^O^)太鼓判

子どもの帰省

子どもが久し振りに帰省。顔を見合わせて、お互いににっこり。鍋を囲み、中身をつつく。ビールで乾杯といきたいところだが、このあと、彼を家まで車で送っていかないといけないので、運転手のわたしはお茶で我慢。その替わりに彼には遠慮無く飲んでもらい、つつく箸をかえして会話を弾ます。家族って子どもってやっぱりいいもんだ。

お大師さん

寒い。今季二度目の寒波がやってきた。吐く息が久し振りに白い。今日、民主党幹事長小沢氏の陸山会に検察特捜部が家宅捜査に入った。併せて関連の鹿島建設にも家宅捜査が入ってる模様だ。政局への影響は計り知れないものがある。今後の動向に目が離せなくなった。

ヤブツバキ

ヤブツバキ、意外と知られていないが、この花には甘い蜜がたくさん蓄えられている。花を手にとって、芯のところ口に含んでみるとよく分かる。一度、お試しあれ。この花も雪が降って、葉や花に積もる光景は似合いますが、最近はだんだんとその機会が失われていってるような気がします。

センリョウ

目覚めは午前９時、１０時間くらい寝た、よく眠る。起きて、貰ってきたシンビジュームとシクラメンを陽の当たる外に出してやった。玄関脇には真っ赤に咲いているセンリョウ、寒の時期にはよく似合うが、こんなに暖冬では今一じゃないかな。白い雪を被ってこそのセンリョ・マンリョウといきたいね。

ホトケノザ

うとうとと　いつまでも目が覚めず　ふと窓を見れば　陽が差し　青空が覗く。それでも起きたくなく　また深寝入り　次に眼が覚めたときは　家族はいない。いるのは台所で寝そべる　我が家の愛犬。とうとう起きて　二人であくびの散歩道。

フユシラズ

小寒が過ぎて気温が一段と低くなってきました。かんちゃんを連れて外へ散歩に行くにも、手袋とニット帽は欠かせません。庭では寒くなればなるほど元気に花を咲かせるフユシラズがあちこちで咲いてます。ずっと以前に植えたクリスマスローズは環境が合わなかったのか、いつのまにか姿を消してしまいました。

さて、今年は小鳥を庭に呼び込まなくちゃ。餌場を作ってひまわりなどの種を置いて、みかんも枝に刺して、水場も設けてみよう。いろいろな小鳥がやってくるといいですね。いまから楽しみです。

小寒

昨夜から外では風がぴゅーぴゅー吹いて、隣の小屋の屋根が音をたてて賑わいでいる。すこぶる寒いと思ってたら、今日は小寒だったようで、ＴＶで知った。これからじわじわとまだまだ寒くなるらしい。で…大寒はいつなのよ。調べたら１月２０日だった。で…立春は…２月４日だった。うー、待ち遠しい。

浜の風景

南国のようなお正月らしくない風景ですが、今日はいい天気、ここは観音寺市にある有明の海岸です。昔はこの浜の砂はとても綺麗であるくときゅっきゅっと鳴いていたので琴ヶ浜といわれてましたが、今は鳴きません。それどころかこの砂、年々減っていて、堪らずに九州から運び込んだものだそうで、いわゆる作り物です。それでも減ることは避けられないでしょうね。すこしずつ沖へ沖へと砂は引っ張られ、消滅していきます。どうしましょう。

きんかん

あっというまに今日はお正月の三日、近くの畑にきんかんがなってます。昔の農家の庭先にはあちこちで見かけたものですが、最近はだいぶ少なくなりました。風邪を引いて喉が痛いときや熱があるときにはこの皮を食べたものです。ビタミンＣがたっぷり含まれていて、体にいいのです。また虫さされなどにもいいそうです。いまでもう～んと田舎に行くと、きんかん、柿、橙、石榴、無花果、枇杷などの木が庭にありますね。懐かしい。

なずな

庭というか畑というか、どっちともとれる我が家のスペースに今年も咲きました。

去年の秋祭り前に一度草刈りをしたあと、無精をしてたら、一面に白い小さな花、春の七草でした。

今年もよろしくお願い申し上げます。